ABOUT
龍爪梅花皮
岩崎 政雄
1952年 埼玉県児玉郡生まれ
1971年 京都府宇治市炭山工芸村の河島浩三氏に師事
1975年 京都府宇治市炭山にて独立
1980年 京都府宇治市西笠取にて築窯
以後、独自の日常食器の制作に励む
1995年 滋賀県大津市に築窯
2008年 龍爪梅花皮の作陶を始める
2012年 黄檗山萬福寺にて個展
2116年 祇園 ギャラリー 空・鍵屋にて個展
梅花皮(かいらぎ)は、土と釉薬と炎の“きまぐれ”から生まれます。
高温で焼かれる際、器に塗られた釉薬が粒状にちぢれて、独特の文様が現れます。
岩崎政雄が生み出す梅花皮は、数百年の歴史を持つ梅花皮の中にあってなお、際立つ風貌をたたえています。
まるで龍が爪で引っ掻いたかのようなその作風から『龍爪梅花皮(りゅうそうかいらぎ)』と名付けられました。
岩崎政雄雄の龍爪梅花皮は、日々の暮らしの中で時には旬の香りを、時にはぬくもりを運ぶものとしてみなさまと共に暮らす器でありたいという思いで作られた器です。
※龍爪梅花皮は一点一点個性があり模様の出方が異なります。
また、寸法や容量も多少の誤差が生じる可能性があることをご了承の上、ご注文くださいませ。